2015年9月 犬のしつけ教室

今年も保健所主催の犬のしつけ教室のお手伝いをしています。

お座りや伏せ・待てなど飼い主の指示を理解して犬が自分で行動できるようにオヤツを使って誘導していく方法や、飼い主の主導で力づくでも抑えこむホールドスチールと言われる方法を教えています。
それぞれコツや犬ごとの違いがあり、一筋縄にはいかないものです。
それでも飼い主さんが諦めずに継続する事によって犬も学んで必ず成長していきます！
しつけ勉強中の方々、頑張って下さい！

また何かしつけで困っている方は一度“犬とはどんな動物か”やしつけの基本を振り返ってみるといいと思います。
特に室内で飼われている小型犬は擬人化もしくは動くぬいぐるみ扱いしているとどんどん問題行動を起こすようになります。
どんなに小さくても犬は犬ですので、動物として犬を理解すると上手く関わっていくことができると思います。

しつけをマスターして、犬と飼い主さんとの信頼関係がちゃんとできると、その後の生活が犬にとっても飼い主さんにとってもとても幸せなものになります。
動物も人間も幸せな社会を目指しましょう！


しつけ教室中、アジリティーという犬の障害物走を体験してもらいます。
その間“あいあい”のボランティアさんは休憩してたりします。
休憩中の穏やかな１コマでした(*^｡^*)